年末年始は構造力学計算を
一級建築士試験の受験生が「不得意」な科目は、群を抜いて「構造」科目、中でも「構造力学計算」が挙げられます。しかし、基本的な仕組みが一度理解できると長期記憶となり、しばらく経っても得点源にしやすい分野です。また「ここまでは理解できているけど、ここから先の話が分からない」というように、理解している部分と理解していない部分が一番明確になる科目、であるため、「解けなかった問題が解けるようになった」という達成感が一番得られやすい科目と言えます。
年末年始は、「まとまった時間」が取れる数少ないチャンス。腰を据えて取り組むのが向いている科目(特に時間の掛かる科目・項目)を進めておきましょう。後々のアドバンテージとなります。
■動画ライブラリー「力学1~4」をサンプル公開します
合格ロケットのユーザー向けコンテンツとなります。初受験・久しぶり受験の方は,動画を見る事から勉強をスタートしても構いません。後からまた見る事もできます。
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力学1「力の釣り合い」3本(29分・22分・27分)
力学2「静定」 3本(17分・18分・10分)
力学3「不静定・断面」4本(23分・21分・15分・29分)
力学4「応力度・全塑性モーメント」2本(34分・33分)
計 12本(4時間38分)
動画の最大の利点は、気になった箇所を繰り返し観る事ができる事。この機会に構造力学計算の基本をおさえておきましょう。

「追加資料(PDF)」も通常のものを公開します。
尚、1月のLIVE講義も、構造力学からスタートします。
1/10(日) 10:00~ 力学7「たわみ」
1/13(水) 20:30~ 力学8「座屈」
1/17(日) 10:00~ 力学9「層間変位,固有周期」
年末年始に予定を立てていない方、1月スタートという方は、まず動画を見て、その一歩を踏み出してください。年末年始は構造力学を。
