2021.03.20
勉強法・活用法
20年→10年分に切り替える
合格ロケットの勉強法は、まず1巡目で、自分の理解度を確認しながら過去20年分の知識の難易度設定・全体のボリュームを把握し、2巡目以降、より幅を広げ深めて定着させていく事を基本形としています。
一方、スタートが遅くなった場合、この基本形で進めていくと、1巡が終わる頃には試験直前、「ある科目には着手すらしていない」という状況になりかねません。それは絶対に避けたい事態です。
この場合、扱うコードを近年に絞って全科目を通す事をお勧めします。
Webアプリには「モード」の切り替えがあります。
20年分 6798問
↓
直近10年分 3997問
この直近10年分を把握する事に徹してください。
合格ロケットでは、重複する出題を1つのコードにまとめて効率学習を図っていますが、その場合、より近年のコードにまとめていますので、年数が狭まっても、頻出される知識の多くはそこに含まれています。また、直近3~4年前の出題がそのまま使われたり、焼き直して多く出題される傾向もあります。
秒殺できる問題もあれば、時間の掛かる図問題や難問もあります。
直近10年分が1巡したら、2巡目に進むのか、それより過去に遡るのか、必要に応じて、スケジュールや進め方を修正していってください。
1.「現在のモード」を直近10年にする

2.メインメニュー「その他」「学習計画」に進みます

3.「開始日・対象・目標日」を指定し「計算」すると「ケース」が表示されます

4.アプリトップ画面に戻ると、問題数の経過が表示されます

これは「あくまで目安」ですが、使い方次第でペースを意識できる有用なツールとなります。