令和6年度の製図本試験課題が発表されました。課題は「大学」です。

詳しくはJAICのホームページで【こちら】

　

合格ロケットのアプリで「大学」をキーワード検索すると7件ヒットします。

建築作品としては、実質「公立はこだて未来大学(北海道函館市)」「立命館大学大阪いばらきキャンパス（大阪府）」ということになります。また、法規科目では、用途地域の制限や、消防法の設置義務などの出題があります。

　

尚、ロケットユーザーの方からご質問を頂いておりますので、その回答を共有いたします。

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【質問】

山本理顕の作品は今年押さえておいた方がいいでしょうか？押さえておくとしたら「はこだて未来大学(過去問)」くらいでしょうか？他にあればお願いします。

 

【回答】

 「建築界のノーベル賞」と呼ばれるプリツカー賞を、2024年（令和6年）に建築家・山本理顕氏が受賞されました。同賞における日本人受賞者は、丹下健三、槇文彦、安藤忠雄、妹島和世＋西沢立衛、伊東豊雄、坂茂、磯崎新に続き9人目となります。

近年の受賞と出題の相関関係をみてみると

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2019年（令和元年）磯崎新

→　R01 ロサンゼルス現代美術館

2014年（平成26年）坂茂

2013年（平成25年）伊東豊雄

→　H25 八代市立博物館「未来の森ミュージアム」

2010年（平成22年）妹島和世・西沢立衛

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確かに、その年度に出題されるケースもあります（いずれも○問）

「出る出る」と煽るのは好きではありませんが、いくつか代表作について見ておくのも良いかもしれませんね。

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■キーワード検索「山本理顕」　※ 3件ヒット

■他の代表作

横浜市立子安小学校　【こちら】

横須賀美術館　【こちら】