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2020.09.09 その他

過半の受験生が解ける問題さえ得点できれば合格

■【過半の受験生が解ける問題さえ得点できれば合格】

以前の合格発表後のアンケートで寄せられた合格者の感想を紹介します.


資格学校に行くと、「他の人が解けない問題に対応できる競争に勝たなくてはいけない!」という気持ちになっていきますが、今年、合格物語(現・合格ロケット)で勉強することで「誰もが解ける問題を1問も落とさず解ければ受かるんだ」というシンプルな考えに戻ることができました。


令和2年 学科本試験を教育的ウラ指導の採点予想システムの調査結果から導かれたデータがあります.
■全科目計125問の正答率と分布
90%台 3
80%台 19
70%台 29
60%台 27
50%台 17
40%台 13 問
30%台 12 問
20%台 2 問
10%台 3 問


この結果から分かることは
「正答率が50%以上の問題数は95問(=95点)/125問」
つまり,「過半の受験生が解ける問題を確実に得点できれば合格できる」ということです.決して「簡単な試験だ」という意味ではありません.苦手を放置したり,とりこぼしが重なると,相当厳しい展開になります.

公開資料(PDF)は,こちら

難問(難しい知識)で差はつかないので,深追いする必要はありません.また新問が必ずしも難問という訳ではなく,他の選択枝は分かり易い過去問だったり,常識的な判断で解答できる問題が多数を占めています.
 
それよりも,「過去問の精度を上げて,4選択枝から確実に絞り込んでいく」,「分かっているはずの問題での失点を防ぐ」それが実践できれば,ボーダーを超えられる設定になっている試験なのです.
 
勿論,過去問のマスターが大きなアドバンテージとなります.合格ロケットには,20年分の過去問が収録されており,それらをコントロールするために多様なソフト機能を備え,また,コンテンツに関する質問メールも随時受け付けています.