11月イベントの報告
11月27日(日)に、LIVE講義「環境3+座談会」を開催しました。
通常のLIVE講義は、日曜朝や平日夜に、90分~120分を1コマで開催しますが、イベントは10:00~14:00に「1コマ+α」の開催となります(参加者専用ページに収録した動画を公開しております)。
次回のイベントは、12/18(日)開催です。
座談会では、毎回ゲストをお招きし、一級建築士試験に関する様々な話題を参加頂いた皆様と共有します。刺激を受ける事、間違いなしです。
「11月・12月・1月」は、令和4年度 学科試験に合格された受験生にお越し頂き、主に、学習スタートから合格するまでの準備・実践について、インタビュー形式で進行します。
■ 第1回のゲストは「にゃにゃんさん」をお招きしました。
談話の中から「1巡目:学習内容の想起」に関する話題を一部紹介いたします(VIMEO動画 約6分)
開催後のアンケートの一部を紹介します。ご参加の感想を共有し、今後の学習・講義のご参加に繋げて頂ければ幸いです。
■ 先週(11/21~11/27)の学習時間を教えてください
5時間未満 【5%】
5時間以上10時間未満 【9%】
10時間以上15時間未満 【19%】
15時間以上20時間未満 【33%】
20時間以上25時間未満 【29%】
25時間以上 【5%】
■ 環境科目の講義についてのご感想や、ご自身の気づき等を教えてください.
・問題が聞いている事が理論なのか、現象なのかをイメージしながら解くと取りこぼしが減らせる事が分かりました。
・昨年当時、資料1ページ目の相関図が大事とお聴きしておきながら自分の中に落とし込んでいなかったこと、伝導と伝達を曖昧に覚えていたこと、断面図の防湿層の理解が間違っていたこと…などなど、自分の抜けに気付きました。今年は予習をやっておくと理解が深まるような気もしています。
・問題で理論のことを聞いているのか現象のことを聞いているのか、しっかり問題を読んで理解し、イメージを描き出すことが大事だと改めて感じました。
・自分の生活の中で身近に接している空気や温熱の内容であるにも関わらず、頭の中にストレートに入って行かないのに大変苦戦しています。抵抗と伝導率の逆数という、流れとマスの記憶術は参考になりました。兎に角、問題を数多くこなしながら原理をインプット、刷り込むというトレーニングを年内に習慣化するのが目標です。
・外出しながらの参加でしたが、問いに対してすぐ答えるのではなく、図の解釈を挟む術が大切だと改めて感じました
・体系的理解というと簡単そうで難しいことが少しわかった気がします。
・自身の苦手を自覚できる講座だと感じています。
・伝熱に対してボヤっとしていたものがよりクリアにイメージできるようになった。
・今までは何となく公式や定義の問題は理論、その他は現象という頭の整理だったが、同じ結露でも「理論」の話と「現象」の話が設定されており、出題者がいつの何を聞いてるかでケースバイケースで判断する事が分かった。出題者との対話を進めていきたい。
・単位の考え方がとてもわかりやすく、イメージで記憶できた。
・自分の言葉でアウトプットするのにハードルを未だに感じています。自分の言葉で書き出す、頭の中で思い出すだけでもいいことが気が楽になりましたが、効果的に頭に残る方法を考えなきゃなと思います。
・まだまだ理解しきれてない部分があので、予習復習をしっかりしつつ、ライブで集中して進めていきたいです。
・出題者と会話することが必要。
・環境・設備の計算問題がとにかく苦手なので、ひたすら計算問題のみの講義をやって頂けると非常に嬉しい
・自分自身が用語を理解してないと思いました
■ 座談会についてのご感想や、次回の座談会に求めたいこと等を教えてください
・合格ロケットを上手に使いこなしている印象でした。まずは、合格ロケットの機能を確認し、それを踏まえて上で、自分の特徴に合わせて+αの要素を追加していく方が合格に近づくような気がしました。この時期は、合格ロケットを試行できる期間だから色々と試してみます!
この他にも沢山の回答を頂きました。皆様、ありがとうございました。
※「合格者の声_その4」に、にゃにゃんさんが勉強で使用したスプレッドシートの一部が掲載されています。↓↓↓