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2023.11.10 勉強法・活用法

アプリ機能「モードの切替」20年→直近5年

■ アプリ機能「モードの切替」

合格ロケットの勉強法は、まず1巡目で、自分の理解度を確認しながら直近20年分の過去問の知識について難易度を設定・全体のボリュームを把握し、2巡目以降、より幅を広げ深めて定着させ、知識を繋げていく事を基本形としています。
 
一方、「問題数が多くて先が見えない・・・」「同じ科目で時間が掛かり過ぎてしまい不安」という方もいらっしゃいます。また、試験対策をスタートする時期が遅かった場合、「20年分」を基本形の進め方で実践すると、1巡目が終わる頃には試験直前、下手をすると「ある科目には着手すらしていない」という状況になりかねません。それは絶対に避けたい事態です。
 
合格ロケットでは、扱う20年分のコードを3分割する機能があります。
「モードA(直近の5年間)」「モードB(その前の7年間)」「モードC(さらにその前の8年間)」
 
上記の場合は「モードA」で全科目への着手を試みましょう。
 
 

合格ロケットでは、重複する出題を1つのコードにまとめて効率学習を図っていますが、その場合、より近年のコードにまとめていますので、年数の幅が狭まっても、頻出される知識や基本的な内容の多く(度々問われる知識)は、モードA(直近の5年間)に含まれています。また、直近3~4年前の出題がそのまま出題されたり、焼き直して出題される傾向もあります。限られた時間で網羅するためには、より優先的に取り組むべき範囲と言えます。

 

進めていく上での注意点としては、即答できる問題もあれば、時間の掛かる図問題や難問もありますので、理解するのに時間が掛かり過ぎるような場合は、付箋を付けて後回しにして、全科目に目を通す事を優先してください。
重要なのは「基本の理解」「精度の高さ」「知識の体系化・引き出し方」です。
 
直近5年分で1巡完了したら、2巡目に進むのか、次のモードBや全体20年分に移行するのか、必要に応じて、スケジュールや進め方を検討・修正していってください。