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2024.10.02 勉強法・活用法

合格者の声・その5

最多解答判定システム]をご利用頂いた受験生のうち,合格ロケットで合格された方々に,より具体的な学習方法についてアンケートを実施いたしました.ご回答のうち,主に学科受験時の資料を添えて頂いたもの等について紹介いたします.学科試験に向けた日々の学習のヒントとして頂ければ幸いです.


■【合格者の声・その5】

質問1.令和6年度 学科受験対策を本格スタートしたのは何月頃でしたか?
 
令和5年10月
 
質問2.「合格ロケットが役立った点」「ご自身の学習で心掛けていた点」を教えてください.

■「合格ロケットが役立った点」
自分の課題点(理解度-赤、黄色)を集中して学習できるモードと、ペース維持のための使い方が、状況に合わせて選択できるところ。「赤黄」問題にチャレンジを続けた後は、模試での結果がダイレクトに伸びました。それが分かるまでは、自分の出来なさを感じるので、勉強が辛く感じて遠ざけたくなっていました。仕事の繁忙期と重なると、それを更に強く感じましたので、理解済の「緑」問題を解くことで勉強の習慣が無くならないようにしました。ロケットは、その切り替えもスムーズにできるので、とても便利でした。
・学習の進捗状況、累積時間の比較が、モチベ維持に効果大。独学だと全体での自分の位置が見えないので、常に自分がどの位置にいるか分かるページを毎日チェックして、モチベを維持しました。最終的に上位15%に入っていれば学科合格が見えてくると思っていたので、勉強時間と学習進捗状況、理解度が比較できるのは効果が高かったです。

■「ご自身の学習で心掛けていた点」
手帳に学習時間や内容をメモして積み重ねを見える化(仕事は赤、勉強は青ペンで色分け)し、常に見える位置に置いておきました。赤が多くなった時は仕事で忙しかった時期なので自分を否定しないようにしました。勉強した項目が、自然に目に入るようにしたので、続きをやりたくなり、仕事を早く切り上げるようになりました(←これがたぶん一番大事だった)。学習の積み重ねを手帳に書き込みたくなるので、勉強に戻るスイッチが入りやすくなりました。
まとめノートは、絵や図をなるべく書くようにして記憶に残りやすくしました。またノートを作るのが楽しく感じ、勉強に戻りやすくなりました。文章だとインプットが効果薄いことを学習していくうちに気づきました。アウトプットは、インプットの画を簡略化したものを書いていました。(テストの問題を解くのに時間がかかるタイプなので、答案になかなか絵をかけなかったですが、頭の中では思い出しやすかったです)また、ノート作成は時間が多く取られるので、全部の項目を書こうとせず、解けなかった問題や、何度も間違えた問題に絞りました。語呂で覚えるものも、絵を添えることで更に記憶に残りやすくなりました。