2023.06.22
勉強法・活用法
自分のフォームを分析
教育的ウラ指導主催「学科一発逆転模試(通称:ウラ模試)」の第2回目が公開となりました。
関連のオンライン講義が 7/1(土)、7/2(日) に開催されます。
ウラ模試は、共通の4択を題材にした「トレーニングコース」です。
お申込みは【こちら】
※リンク先のページ下段にあるオレンジ色のボタンから
模試の目的は、高得点を取る事ではありません。答え合わせして、解説を熟読して理解を深めるだけでは不十分。自分の「正解・不正解の仕方」を分析し、対策に反映する事、つまり問題の検証ではなく自分自身の検証が狙いです。
より効果的に活用するために「描き出し」と「とりこぼし」にご注意ください。
単に「○か×か」ではなく「出題者の問い掛けに、何を考え、どう対処したか」を記録として残す事で、復習の精度がまるで変ります。丁寧な図で残す必要はありません。後で自分で見て分かる精度で構いません。知識や理解の不足だけではなく、いろんなミスの仕方が浮き彫りとなります。
この機会に問題文へのアプローチの仕方を分析してみてください。スポーツで例えるなら、動画や連写で自身のフォームを分析する作業です。
難問対策や未知の知識の習得で点数を伸ばすよりも、問われている事への対処法や、ケアレスミスの対策を講じる方が、ずっと効率が良いのです。
「とりこぼし」が多かったという方は、そこに伸びしろがあると捉えましょう。
・模試(第1回)を解いた受験生たちの感想は【こちら】