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2024.08.13 事務連絡

過半の受験生が解ける問題さえ得点できれば合格

■【過半の受験生が解ける問題さえ得点できれば合格】

以前の合格発表後のアンケートで寄せられた合格者の感想を紹介します.


資格学校に行くと、「他の人が解けない問題に対応できる競争に勝たなくてはいけない!」という気持ちになっていきますが、過去問主体で勉強することで「誰もが解ける問題を1問も落とさず解ければ受かるんだ」というシンプルな考えに戻ることができました。


令和6年 学科本試験を「最多解答判定システム」の調査結果から導かれたデータがあります.
■全科目計125問の正答率と分布 ※正答枝は9月4日に確定します

90%台 12問
80%台 34問
70%台 26問
60%台 22問
50%台 14問
40%台 10問
30%台 5問
20%台 1問
10%台 1問

この結果から分かることは
「正答率が50%以上の問題数が108問(=108点)/125問」の難易度レベルだったという事。
つまり,「過半の受験生が解ける問題を確実に得点できれば合格できる」ということです.しかし,決して「簡単な試験だ」という意味ではありません.苦手を放置したり,とりこぼしが重なると,厳しい展開になります.

公開資料(PDF)は,【こちら】(提供:教育的ウラ指導)

難問(難しい知識)で差はつかないので,深追いする必要はありません.また新問が必ずしも難問という訳ではなく,他の選択枝は分かり易い過去問だったり,常識的な判断で解答できる問題も多く存在します.
 
それよりも,「過去問の知識の精度を上げて,4択から確実に絞り込んでいく」,「過去問の言い回し(出題者の仕掛け方)を熟知する」、そして「理解しているはずの問題での失点を防ぐ(とりこぼしを減らす解き方)」これられが実践できれば,ボーダーを超えられる設定になっている試験なのです.
 
勿論,過去問の知識のマスターは,とても大きなアドバンテージとなります.合格ロケットには,過去問20年分の知識が収録されており,それらをコントロールするための多様な機能や,学習管理法・オンライン講義を備えています.

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