2024.02.07
勉強法・活用法
合格者の声_その22
■【合格者の声_その22】
質問1.令和5年度 学科受験対策を本格スタートしたのは何月頃でしたか?
令和5年2月以降
質問2.「合格ロケットが役立った点」「ご自身の学習で心掛けていた点」を教えてください.
■ 合格ロケットが役立った点
「理解済」と「注意」と「保留」の3つに区分できる機能を活用して、自分の理解度を全ての科目で一律して管理できたところが非常に役立ちました。個人的に「保留」は「試験直前に解くべき問題」として位置付けて管理しました。
最終的な割合は理解済4割・注意2割・保留4割といったような感じになったと思います。
■ 学習で心掛けていた点
前年(初受験)は資格学校に通って、すべての授業を受けて試験範囲の全体を概ね理解することはできましたが、授業以外の勉強時間を中々確保できず、結果不合格でした。その反省を活かし、今年は資格学校に通わずに勉強時間を確保して、とにかく過去問をひたすら解きました。
基本的に近年10年分の過去問を繰り返し解きました。例外として、力学と法規の計算と施工の数値は近年10年分だけだとあまり網羅できていない気がしたので追加で勉強しました。
3月から勉強を始め、計画と環境設備と力学計算は2周、法規と構造文章題は4周、施工は3周したと思います。
【3月~GW】
・1周目に全教科の理解度の仕分けを「理解済」と「注意」の2つに分けました。
・「理解済」はもう自分の中では完全に理解しているものとしてもう今後は解かなくてよいもの
・「注意」はそれ以外の理解はしているものの怪しいもの、解説を読めば理解できるもの、数値を覚えていないものを仕分けました。
【GW~6月半ば】
・2周目は全教科の「注意」のみ解き、この「注意」の中でも試験直前に解くべき問題を「保留」に仕分けました。
【6月半ば~7月半ば】
・3周目は試験の肝になる法規と構造の「注意」と「保留」の両方解き、理解度の仕分けの精度をあげ、4周目に解く「保留」の選別を行いました。
【ラスト1週間】
・試験直前1週間前から有給休暇をいただき、厳選された「保留」を全て解く計画でしたが、法規・構造・施工で手一杯で、計画・環境設備までは手が回りませんでした。