2024.02.17
勉強法・活用法
アプリ「現在のモード:A(直近5年分)」に切り替える
オンライン講義(LIVE)の冒頭で「アプリの機能紹介」「コンテンツの利用法」「上手な勉強法」等、様々な談話があります。
今回は「モードの切替え」について、動画で紹介いたします(約5分)。
合格ロケットの勉強法は、まず1巡目で、自分の理解度を確認しながら直近20年分の過去問の知識について難易度を設定・全体のボリュームを把握し、2巡目以降、より幅を広げ深めて定着させていく事を基本形としています。【こちら】
一方、「スタートが出遅れた!」「最近ようやく本気になった!」という場合、この基本形で進めていくと、1巡が終わる頃には試験直前、下手をすると「ある科目には着手すらしていない」という状況になりかねません。それは絶対に避けたい事態です。
この場合、扱うコードを一旦、モードA(直近5年分)に切り替えて、まずは全科目に着手する事をお勧めします。
Webアプリには、対象の年度の範囲を「モード」で切り替える機能があります。
20年分 6938問
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モードA(直近5年分) 2188問
合格ロケットでは、重複する出題を1つのコードにまとめて効率学習を図っていますが、その場合、より近年のコードにまとめていますので、年数が狭まっても、頻出される知識や基本的な内容(度々問われる知識)は、近年の問題に多く含まれています。また、直近3~4年前の出題がそのまま使われたり、焼き直して出題される傾向もあります(近年の出題傾向の把握)。やむを得ず限られた時間で、科目の特徴や難易度を図りつつ網羅するためには、より優先的に取り組むべき範囲と言えます。