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2024.10.08 勉強法・活用法

合格者の声・その6

最多解答判定システム]をご利用頂いた受験生のうち,合格ロケットで合格された方々に,より具体的な学習方法についてアンケートを実施いたしました.ご回答のうち,主に学科受験時の資料を添えて頂いたもの等について紹介いたします.学科試験に向けた日々の学習のヒントとして頂ければ幸いです.


■【合格者の声・その6】

質問1.令和6年度 学科受験対策を本格スタートしたのは何月頃でしたか?
 
令和5年10月
 
質問2.「合格ロケットが役立った点」「ご自身の学習で心掛けていた点」を教えてください.

■「合格ロケットが役立った点」
20年分の過去問の知識をコントロール(インプットとアウトプット)が出来る点。
アプリ内の各問題の[ メモ機能 ]に解説内容を自分で要約して短い文章や重要な単語や公式を記入して、アプリ学習中すぐ目に入るようにしてました。
試験直前期は、[ ×問検索 ] や、黄色、赤色付箋の問題の検索のみで問題を解いたり、「学ぶ」機能で解説をサーっと見直したりして、使い方を色々試してみました。特に、法規において講師が何度かおっしゃっていた×問で20年分を解く勉強法は、試験の問われ方を理解するためのブレイクスルーになりました。確か、本番試験の2カ月か1か月半前くらいにやりました。ちょうど法規全体像が理解できたけど、学習内容がまだ交差しているような状態の頃でした。×問を解くことでの気づきも多く、記憶が整理されました。

■「ご自身の学習で心掛けていた点」
・法規と構造文章題について、昨年はいまいち理解しないうちに受験してしまったのが不合格の原因だったので、今年度は早めに勉強をスタートしました。昨年内に、法規20年分すべて1から法令集を開いて条文と向き合うこと、構造文章題はわからない単語がないよう、全体像を理解することに費やしました。
まとめノートは無印のB5サイズの方眼リフィルリーフを使い、全学科を1冊にまとめ、覚えたらページを外してなるべく軽くしていました。忘れがちな数値や図式、公式、表など、科目をまたいで似た内容をまとめたり(RC造、S造の構文と施工など)、最後まで覚えきれなかったものを1枚にバーッと書いて、試験日にこのノートだけ持って行き休憩中に眺めました。力学は、存分に計算式を書けるよう一回り大きめのA4サイズのノートに問題の図、自分が解いて間違った箇所に解説をみて赤ペン入れ、公式も毎回書いて、途中の計算も省略せず書きました。すぐ忘れるので何度も解き、見直しました。(ノートは走り書きで自分以外は読解不可能なのでお見せできません)
2年間お世話になり、ありがとうございました。

(参考資料:オンライン講義「法令のイメージトレーニング」)

   

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