一級建築士学科試験は独学で合格できるの?最強の独学メソッドをご紹介
一級建築士学科試験に超特化型、過去20年分の知識を最短時間でマスターできる学習管理アプリ合格ロケットで、講師をしている槙田です。
建設業界や設計事務所で働いている方の中には、「一級建築士」の資格取得を目指している方も多くいると思います。
その資格取得において、第一関門である「学科試験」に関しては資格学校に通うことが一番手っ取り早いという考えについては、多くの人が納得しているのではないかと思います。
ですが、昨年も資格学校に通ったので、更に今年も通うには学費が高額過ぎて難しいとか、
子供がまだ小さいので、毎週日曜日など特定の日に朝から晩まで学校で学習することは難しいなど、
資格学校に通うことを躊躇している人も多くいると思います。
一級建築士の学科試験について、資格学校に通わないと突破は難しいのか、それとも独学学習(※)で突破することは可能なのか、について話していきたいと思います。
※:この記事では、資格学校に通わずに、市販の書籍や学習支援WEBサービスを用いての学習を「独学学習」と定義します。
一級建築士試験を受験予定の方は、最後までご覧ください。
学科試験を突破するための理想的な学習時間はどのくらい?
まず最初に、一級建築士の学科試験についておさらいをしてみます。
一級建築士の学科試験を突破するための必要学習時間としては、一般的に約800時間と言われています。
10月から学習を始めたとして、学科試験は7月後半にあるので、43週間程度の学習期間となります。
43週間で800時間を学習するためには、「18時間/週」必要となります。
平日 1.5時間×5日
休日 5時間×2日
の学習時間が必要とされています。
学習開始を年明けからとすると、学科試験まで30週程度となるので、「26時間/週」必要となります。
一日に学習する時間がさらに増えることになるので、できるだけ早くから学習開始することがポイントとなります。
次に、勉強スタート時期別の、主なスケジュール例をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
※年内学習スタート例(初受験の場合)
10~12月:構造力学、環境科目の1巡目学習
1~3月:他科目の1巡目学習
ここまでは基礎学習
4~6月:全科目の2~3巡目学習
この期間は実践学習
7月:試験直前期の総復習
※年明け学習スタート例(初受験の場合)
1~4月:全科目の1巡目学習
ここまでは基礎学習
5~7月:全科目の2~3巡目学習
この期間は実践学習
試験1週間前:試験直前期の総復習
一級建築士は独学で可能なの?
ズバリ!可能です!
ただし・・・
WEBサービスを利用する方法のデメリットを克服できれば、独学で学科試験に合格することが可能といえます。
では詳しく説明します。
一級建築士試験における「学科試験」の勉強方法には、大きく分けて
・資格学校に通学する方法
・市販本を利用する方法
・WEBサービスを利用する方法
の3つがあります。
それぞれのメリット、デメリットを抜き出すと
資格学校
メリットは
・先生が対面で講義をしたり、解説をしたりしてくれる
・しっかりしたカリキュラムを組まれているためスケジューリングが立てやすい
・勉強できるスペースが確保できる(自習室の開放等)※資格学校による
・毎週、決まった時間帯に同じ教室で学習するので、勉強仲間を作りやすい
デメリットは,
・費用が高い(コースや学校によるが30万〜80万※学科のみ)
・コースによるが、模試や直前講座など、都度追加料金等が発生する場合がある。
・毎週,決まった時間帯に通わなくてはいけない
市販本
メリット
・費用が非常に安い(1冊あたり3,000円程度から)
・好きな時間、好きな場所で勉強が可能
デメリット
・徹底的な勉強スケジュールを自分で管理する力が問われる
・過去7年分の過去問題集が主流なため他のサービスに比べると少し不安要素となる
WEBサービス
メリット
・費用は資格学校と比べると安い(4万〜10万程度が一般的)
・好きな時間,好きな場所で勉強が可能
・各科目10年〜20年程度の過去問題を学習できる(資格学校は10年分程度)
・毎週オンラインによる講義を行っているWEBサービスもある
・疑問点について気軽に問い合わせすることができるサービスもある
デメリット
・通学する必要がない分,学習をさぼりがちになる(モチベーションが続かない)
・勉強スケジュールを自分で管理する力が問われる
・勉強仲間が欲しいと考える方にとっては横の繋がりは少ない
・最新の法改正や規準書の改定内容が反映されているのかが心配
支払う金額についてのみでいうと、市販本が最もコスパが良いといえますが、市販本のみを利用して学科試験を突破する人は非常にまれな存在です。
おそらく、そのような人は、「独学で一級建築士の学科試験を突破する方法」を調べることさえ行わないと思います(笑)。
ここで、ひとつ分かることは「資格学校のデメリット」は「WEBサービスのメリット」で相殺されるということです。
次に生じる疑問として、WEBサービスのメリットである、好きな時間や場所で、比較的安価に学習できることには魅かれるけど、上記のデメリットの部分をクリアしなければ、学科試験に合格できないのかな?というのがあると思います。
ですがこの疑問って言葉を返すと、これらのWEBサービスを利用する勉強方法のデメリットさえ克服できれば、独学で学科試験に合格することが現実的になるということになりますよね。
上記に抜粋したそれぞれの勉強方法のメリット、デメリットについては
【「一級建築士学科試験の勉強方法|あなたはどのタイプ?資格学校?独学?」】
で詳しく説明されています。興味がある人は参照してください。
オススメの独学学習用WEBサービスをご紹介
前章で、WEBサービスを利用する方法のデメリットを克服できれば、独学での合格は可能ということがわかりました。
ここで、オススメWEBサービスの「合格ロケット」の特徴をご紹介いたします。
合格ロケットは、過去20年分の知識が効率よく学べるブラウザ上で動くWEBアプリです。
・金額は、約40,000円から約70,000円と比較的安価(電子書籍や解説集も金額に含まれている)
→ 【合格ロケットの料金システム】
・過去20年分の過去問題に対応した知識を学習することができる
・毎週、無料のオンライン講義があり、講義終了時に直接、質問ができる
・勉強していて疑問点が出たら気軽に問い合わせができる(オンライン講義の講師が直接回答してくれる)
・自分の好きなタイミングで勉強できる
WEBサービスのデメリットに対しては・・・
学習モチベーション維持のために
・毎週のように,日曜日の午前中に無料のオンライン講義がある
→ 【オンライン講義「LIVE参加と収録動画」の活用法】
・公式LINEによる情報発信(他の受験生が、どの程度学習しているのか等)がある
→ 【公式LINEによる他ユーザーの学習時間の報告】
勉強スケジュールを簡単に管理できるように
・パソコンやタブレット、スマホ端末で学習した学習量が学習履歴として記録され、カレンダー形式やグラフなどで表示される
→ 【アプリ機能「週間学習量」】
→ 【アプリ機能「学習履歴(カレンダー)」の活用法「上位50%の平均学習時間」】
・一日、どの程度の学習を行えば良いかの学習計画が立てやすい
→ 【アプリ機能「学習計画」】
勉強仲間についても
・動画ライブラリー会員になれば、LINEグループで受験仲間と情報交換をしながら、切磋琢磨して学習できる
法改正についても
・過去20年分の全ての知識において、常に最新の法改正や規準書の内容に合わせて内容が見直されている
このように「合格ロケット」は、WEBサービスを利用する方法のデメリットを全て克服することができるようになっているWEBサービスとなっています。
このWEBサービスを使って学習することで、
・学習することが習慣になり
・自分の好きな時間、好きな場所で学習することができ
・比較的安価で学科試験を突破することができる
というように「一級建築士の学科試験を独学で合格すること」が可能となります!
合格ロケットは過去20年分の知識が効率よく学べるブラウザ上で動くWEBアプリ
合格ロケットは、
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なぜ、過去20年分にこだわるのか・・・
それは、一級建築士「学科試験」は、合格ロケットに収録されている過去問20年分で問われた知識をマスターすれば合格点を突破できているから。
その証明として、毎年本試験終了後に『過去20年分の知識のマスターで何点を取得できたか』についての検証結果を公開中!
【勝ち方を知った上で、効率的に合格点を突破する】それが合格ロケット。
独学を選択された方や、一人で勉強を頑張る方々の強い味方となれるよう、常に最新の情報を発信しています!一緒に合格を勝ち取りましょう!