2026.08.29
学科知識
学科試験で1点ゲット!その4
■【学科試験で1点ゲット!その4】
令和8年度学科試験において、事前の講義により得点に繋がった事例を紹介します。
【令和8年本試験・構造No.17-4】
冷間成形角形鋼管を柱に用いた建築物の「ルート2」の計算において,中間階の各柱梁接合部の梁の全塑性モーメントの和が,柱の全塑性モーメントの和の1.5倍以上となるようにした.
【解答】×
冷間成形角形鋼管を柱に用いた建築物の「ルート2」の計算において,中間階の各柱梁接合部の梁の全塑性モーメントの和が,柱の全塑性モーメントの和の1.5倍以上となるようにした.
【解答】×
(令和8年ウラ模試2 セミナーより)
【ウラ模試2 構造No.18-3】
「ルート2」の計算において,最上階の柱頭部及び1 階の柱脚部を除く全ての接合部について,柱の曲げ耐力の和が,柱に取り付く梁の曲げ耐力の和の1.5 倍以上となるように設計した.
【解説】
建告(昭55)第1791 号第2 三号
鉄骨構造の耐震計算「ルート2」において,特別な調査,研究によらない場合,最上階の柱頭部及び1 階の柱脚部を除くすべての接合部については,冷間成形により加工した角形鋼管(厚さ6mm 以上のものに限る)に対し,「柱曲げ耐力の和」が「梁曲げ耐力の和」の1.5 倍以上となるように設計しなければならない.このことは柱に十分な余力を持たせて,梁端部に塑性ヒンジを形成させることを考慮しての規定である.よって正しい.



